施工追跡レポート no.2

   船舶甲板上・現場暴露比較テスト(16万トン・鉱油船)

施工前腐食状況  

施工直後           船首部・左端溶接線より舷側・   手すり上部が  サビロック処理部。    

同左                   サビロック処理部甲板左端部と手  すり部上塗り材は客先指定。 
一年経過後 同左・船首部  同左・サビロック処理部 

所見

  くっきりと境界がつくほどの歴然たる差があらわれているが、上記は何れの個所も、船首と船べりという波浪が直接被り、海水の乾湿交番という条件の厳しい部分でのサビロック処理と、それ以外の個所の従来塗装仕様と比較施工をして結果を見たものである。
 中塗り・上塗りは従来の仕様のまま、錆処理を兼ねて下塗りの一層のみ、サビロック「Pブラウン」を施工したものである。
 従来施工の下塗りは、市販の他社変性エポキシ塗料で、錆面に適応とされている製品である。
 塗布回数は、双方とも3回塗り。